映画は中心市街地を活性化させる有効ツール(初稿2006.8.24)
8月9日付けの新聞情報によると、三井物産は、映画で地域振興をめざす「ムービー協会」を設立するとのことです。協会には1県12市町村が参加し、セイコーエプソンやNTTコミュニケーションのバックアップを得て、公共施設や商店街の空き店舗等で映画上映会や映画をテーマにした講座等を実施できるようにするとのことです。
私が子どもの頃などは、「映画を見に行くなら、近くのまちの商店街へ!」というのが定番であり、映画と商店街は切り離すことのできない存在でありましたが、郊外大規模商業開発や都心部に立地するシネマコンプレックスの影響を受けて、閉館が相次いで寂しい思いをしていましたので、このような話題はうれしい限りです。
一方で、下町の商店街の中にあった映画館は、時代劇や演芸等の小劇場として活用されている場合もあり、それはそれでよい利用方法だと感じています。
また、全国各地の自治体が、フィルム・コミッション活動に力を入れ、地域活性化をめざそうとしていることからも、映画の波及効果の大きさがうかがい知れるところです。
ところで、このサイトにリンクしている「西宮に映画館を・シネギミック」という組織の活動も、意外性のある場所で映画を上映し、都市の文化力向上に向けて尽力されているもので、商店街アーケード内で映画イベント等を行ってこられたものです。
このような「映画でまちおこし」活動があちこちに普及していくことを私達も応援してきたいと思っています。
文責:chie

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